調理道具

まずは包丁ですね〜
この間、念願の「有次」の包丁を築地場外の「有次」で手に入れました。
その場で、丸いグラインダーのようなもので歯をつけ、砥石を使って砥いでもらった。
ケースかなんか付いてくるかと思ったらなんと新聞紙で包んで手渡された。
オオタさんより買ったばかりは刃先が丸いので、よく砥いだほうがいいよ。
といわれ、尖るまで砥いだ。
今はばっちり切れます。
包丁

400年の伝統を受け継ぐ「有次」の包丁は、一丁一丁を鍛造した手打品。上手に手入れをしながら使用すれば一生モノの価値があると評判を得ている
料理人にとって最も大事な道具「包丁」一筋に販売してきた老舗。店の奥には包丁研ぎのための丸砥が置かれ、包丁の研ぎ直しにも応じてくれる。
砥石
切れ味を保つには砥石が必要ってんで、築地「有次」で砥石購入。
研ぎ台は2×8材で手作りです。

荒砥石
荒いので勿論研削は速く すばやく目的の所まで研ぐ事が出来ます。
ただ包丁表面の傷痕が深いので下手に使うと 中砥石以降での研ぎでもなかなか傷痕が消えないので注意。

中砥石
中砥石を使わず包丁の研ぎが出来ないと言う程必要です。
本職では荒砥石の傷痕を嫌いこれから砥石の研ぎを始める方も多い。

仕上砥石
単なる仕上げから鏡面仕上げと幾つのもの段階に分かれていて中砥石までを刃を付ける
作業とするならば 仕上砥石はさらに切れ味を増し刃の持続性を高めプロツールとしての 
最大の位置を示す。
まな板
いちょうの板を選びました。
まな板の材料としてはほお程古くはありませんが、500年ほどの歴史を持つポピュラーな材料です。
いちょうは適当な硬さで、水に強いのが特徴です。また、使うほどに乾燥し軽くなっていくことも美点の一つです。一方、いちょう特有の香りや黒ずみを防ぐためには、まな板一般に言えることですが、使用後は乾いた布巾で水分を拭き取り、横向きに立てて乾かしておく習慣が必要です。
いちょうは見た目の特徴として、どうしても葉っぱが出ていた跡がキズがついたように残ってしまいますが、そこも味があります。