日 時 | 5月11日(土) 出船朝6時〜午後1時 |
場 所 | 金谷沖 釣り船は吉三郎丸(乗った船は小型の釣り船) 丁度マルキューCUP サンスポフィッシング・チャレンジ2002が開催中だったので、金谷沖はクロダイ狙い1色 |
狙 い | アジ他の人たちはもちろんクロダイ |
釣り仲間 | 会社の上司1人 |
天気/波 | 朝のうち風雨強く、お昼の12時を過ぎた頃よりおさまってきて曇り |
釣 果 | 小アジ1匹 (ToT) |
とほほ・・・ | ゴールデンウイークもあけ、最初の週末。 どうやら天候は良くないらしいが「行ぐかい」との先輩の誘い。 ゴールデンウイーク後半行ってないため「おさかな天国」のヒットソングが頭から離れない自分は二つ返事で「OK!」 雨で波風の高そうなので東京湾でやろうと近場の金谷の釣り船家へ連絡。 サンスポフィッシング・チャレンジ2002のため釣り船家はクロダイの予約ばっかり、そんな中、当日、無駄足になってもいいから(自宅から車で25分位)とにかく金谷のフェリー乗り場近くのセブンイレブンに集合し、予約の電話をいれる(えらい強引だね)それから2軒目の吉三郎丸さんに電話したところ青アジも釣れるからクロダイと一緒でいいなら・・・それに乗り込む。 大きい船はクロダイさんばっかりで、小さい船に乗せられ金谷沖へ 最初のトホホは・・波風が強く、おまけに小さな船でミヨシ側に座らされていたため大きな揺れと波を嫌と言うほどかぶり漁場に着くまでに戦意喪失。 おまけにあわてて乗り込んだため、カッパのズボンと長靴の隙間から海水がはいり靴下は水浸し、頭のフードは風でズレ首周り水浸し、腰のあたりも水が入ったようだった。 第2のトホホはさっきの揺れで一発で船酔い状態。釣りどころでなく体が動けない状態でした。横になりたいが小さな船なのでキャビンなんてものはサラサラないし、体が動けない状態で、波をかぶった体はしだいに寒くなっていく。 最初からもう帰りたい状態の中、船酔い状態の回復のリハビリを体をさすりながら行う。 右舷トモのクロダイさんから黒鯛がつれたようで船長さんがタモですくっていた。「すごい」デカイ黒鯛でした。 船酔いが回復するまで右舷トモのクロダイさんの釣り裁きにみとれておりました。 やっぱりうまい。その人は結局3匹黒鯛を釣りました。途中、大きな「たこ」を釣っていたときは大笑いでした。 ふと、我に返り、同じ船に乗って何で自分は釣っていないのだと気づき、釣り始める。するとまた船酔い・・・・・また動かない・・・・・ 漸く、船にもなれて体が動かせるようになったらもう12時を回っていた。 その頃気が付いたのですが、船の先端から前にロープが出ている・・・・・ イカリをおろして釣っているんですね・・・・・ ビギナーの頭でどう考えても、アジって魚群を探して棚をとって釣るんだよね? イカリをおろしていれば魚群を探してないじゃん! 周りはクロダイさんばっかり・・・・・そうか、今日はアジの入れ食いなどあるはずもない。 結局、釣れたのは唐揚げ用小アジ(頭から食べれるやつ)1匹でした。 |
名(迷)言 格言 |
○ビギナーは天候の悪い日は釣りに行くのはやめよう ○乗船前は余裕をもって準備しよう。 ○釣り船の目的対象魚以外はなかなか釣れません。 |
料理教室 | 金谷のフェリー乗り場の近く「フィッシュランド」でおみやげ購入 「黒鯛」「まるまる太ったイサキ」「大きなカワハギ」「大き目のアジ」「小アジ」 (黒鯛とイサキがおんなじ値段でした) 黒鯛は皮を湯引き後氷水で冷やし、水気を切って刺身に・・・(美味い) イサキは皮を湯引き後氷水で冷やし、水気を切って刺身に・・・(美味い) 白子がはいっていたのでさっと茹でて食べました。 カワハギは肝あえ、大アジ刺身、小アジは唐揚げに、それぞれのさかなのあらであら煮を作りました。 自分で釣った魚ならもっと美味いに違いないとおもいつつ、料理の腕だけは上手くなるのであった。 |